誹謗中傷対策マニュアル
MANUAL
2018.06.01
5ちゃんねる
5ちゃんねるの削除依頼を確実に行う4つの方法
2ちゃんねるも5ちゃんねるにバージョンアップ(?)いたしましたが、いまだに誹謗中傷記事が非常に多く散見されます。自分の個人情報や、企業のイメージを損なう書き込みがなされた場合、1日でも1分でも早くその記事を削除できたらと願うに違いありません。
5ちゃんねるは社会的影響力が大きく、放っておけば、次々に記事が拡散され、被害が大きくなってしまうためです。
ところが、5ちゃんねるの削除は一般的には難しいとされています。運営者が削除の依頼になかなか応じてくれないからです。
しかし、やり方さえ間違えなければ、5ちゃんねるの記事の削除は可能です。
どうしても記事の削除をしたい!そんな、あなたの要望を満たすために、具体的な削除依頼の方法を解説します。
目次
そもそも5ちゃんねるって何?現在の5ちゃんねるになるまでの沿革
2ちゃんねるの誕生
1995年5月に電子掲示板「2ちゃんねる」は西村博之氏の個人サイトとしてその産声を上げました。当時から現在に至るまで閲覧数書き込み数ともに日本最大の匿名掲示板サイトです。
そのキャッチフレーズは「『ハッキング』から『今晩のおかず』まで」とされ、雑多なテーマで幅広いトークを匿名で展開できるのが特徴です。
当時は現在よりも圧倒的に無法地帯でした。書き込み者の情報をたどれるipアドレスすら保存していなかったのです。それは、自由に何の制約もなしに書き込みができる完全匿名掲示板を謳っているからでした。
カテゴリー(ニュースからスポーツ、風俗まで)ごとに様々なスレッド(掲示板ひとつのまとまり)が立ち上げられて、そのスレッドにレスという単位で書き込みができるようになっています。
2ちゃんねる時代の悪質書き込み
その内容は個人的なやり取りにとどまりません。
社会のあらゆる話材を取り上げるというコンセプトから、具体的な事件の関係者しか知らないような情報が暴露されたりするなど、良くも悪くも社会に大きな影響を与える存在となりました。記事内容の削除をめぐっては、個人から大企業まで様々な事件も起こりました。また、個人を集中的に誹謗中傷する書き込みが瞬時にインターネット上に拡散する、いわゆる「炎上」と呼ばれる現象も生じるようになりました。
その後、西村博之氏が名誉棄損裁判で敗訴したことを契機に、ようやく誹謗中傷の書き込みをした発信者を特定するために、ipアドレスの保存が開始されるようになりました。
2ちゃんねるが2つに分裂!?
2014年に突然、ジム・ワトキンスにより、2ちゃんねるが運営されることが2ちゃんねる上に宣言されました。そのため、西村博之氏が実質的に運営する(表向きはパケットモンスター社が運営しているとされている) 『http://2ch.sc』(以下、単に『.sc』といいます。)と「Race Queen, Inc」が運営する『https://www.2ch.net』(以下、単に『.net』といいます。)に分裂してしまったのです。
『.net』に書き込まれた内容は、一部の例外を除いて、そのまま『.sc』に転載されます。いわゆる、『.sc』がコピーサイトやミラーサイトなどと言われる所以です。
ただ、『.sc』はただコピーをするだけでなく、独自の書き込みもできるようになっています。書き込みの横に.netとついているものがコピー記事となり、それ以外がオリジナルの書き込みです。
そのうえ、『.net』は一つのスレッドで書き込むことができるレス数は1,000までですが、『.sc』はほぼ無限に書き込むことができてしまうのです。『.net』による対策も虚しく、ほぼ記事は無条件にコピーされてしまうことから、『.net』の誹謗中傷記事を削除しても、『.sc』の記事が残存することがあるのです。
『2ch.net』が5ちゃんねるに進化!
その後、RaceQueen Inc が運営する2ちゃんねる(2ch.net)は2017年10月1日には5ちゃんねる(5ch.net)に予告なく名称が変更されました。
管理会社も、Loki Tech.Inc(フィリピン法人)へと変更になりました。
5ちゃんねる変更後も削除方針に大きな変更はなく、基本的な対策は以前と同様ではあるうえ、5ちゃんねるに変わった今も相変わらず、西村博之氏の運営する『.sc』は記事のコピーをし続けております。
なお、名称変更した理由は、西村博之氏の妨害行為が続いているためとされております。
5ちゃんねるにおける誹謗中傷・風評被害の態様・特徴
背景にあるのは、日本におけるインターネットリテラシーの低さです。誹謗中傷の投稿内容に着目すると、容易に特定できる個人および法人への非難や悪口が目立ちます。匿名性により、執拗で悪質な嫌がらせや迷惑行為が頻発し、一時は社会問題にまで発展しました。
「匿名なら何をしてもいい」「バレなければ大丈夫」という考えのもと、マナー違反の行為が頻発し、本来の目的である交流よりも、不満のはけ口になっている面があります。
誹謗中傷・風評被害の具体的事例
企業に対する誹謗中傷
企業への誹謗中傷の態様としては、会社内部の暴露が多くみられます。
特に、勤務態様で「ブラック企業」であると断言されたり、社員同士の不倫を暴露されたり、商品やサービスに対する事実とは異なる中傷記事が投稿されるなど、企業の売上や採用に大きく影響する投稿が散見されます。
個人に対する誹謗中傷
個人への誹謗中傷の態様として顕著なのは、本人の同意なく、学校や職場などでの行動を暴露されたり、本人の変わった嗜好や性癖などを暴露されたりするものです。
また、不倫を暴露するスレッドなどもあり、ほぼ実名で書き込みをされたりと、書き込みされた人の被害はかなり大きいと言わざるを得ません。
「みなさーん!不倫を密告しましょー」というスレッドでは、現時点(2017年11月20日)でpart37まで立ち上がっており、不倫をしていると思われている人の実名が数多く記載され、当事務所でも投稿記事の削除や書き込み者の特定を何度も行っております。
特に2ちゃんねるは、頻繁に投稿する、いわゆるヘビーユーザーだけでなく、一般の人も多数、閲覧しています。
また、コピーサイトも数多く存在しているため、情報拡散の量およびスピードは無視できず、甚大な被害へとつながることも少なくありません。
外国法人が運営しているから5ちゃんねるの削除はできない?
5ちゃんねるの運営会社は現在Loki Tech.Incというフィリピンの法人です。
また、実質的には西村博之氏が運営している『2ch.sc』も形式上の運営会社はパケットモンスター社(PacketMonster. Inc.Pte.Ltd.)というシンガポールの会社です。
運営者が外国法人だと、どうしても削除依頼の手続きが複雑になります。
また、2ちゃんねるだった時から運営会社は、一時期裁判所から損害賠償命令がでても、これを無視していました。そのため、5ちゃんねるでは削除依頼ができない、と言われることがあるのです。
5ちゃんねるの投稿を削除するために
しかし、正しい削除依頼の方法を実践すれば、決して削除は不可能ではないのです。これから、その具体的な方法を説明していきます。
5ちゃんねるでは削除に関するガイドライン「削除ガイドライン」が示されています。
参考:「削除ガイドライン」(外部サイトを開きます)
削除人は基本的に本ガイドラインに従って削除するため、その内容をよく読み、どのような理由で削除に応じているのかについて、まず理解する必要があります。削除ガイドラインは、5ちゃんねるへの書き込みの際にも参考にすべきルールとも言えます。
5ちゃんねる削除人とは
現時点でもその運用が継続しているかは不明ですが、かつての2ちゃんねるは2ちゃんねる削除人という運営者から認められたボランティアによって削除を代行するシステムになっておりました。あくまで、上記の削除ガイドラインに従って削除をする立場に過ぎないのですが、その権限の大きさから、2ちゃんねる愛用者から嫌われることもありました。
5ちゃんねる削除依頼の流れ
投稿された2ちゃんねるの媒体を確認するでは、5ちゃんねるで誹謗中傷の被害にあってしまった場合、どのような対策を採ればよいのでしょうか。具体的な対策の手順について見ていきましょう。
まずは、投稿された媒体が、『5ch.net』なのか、『2ch.sc』なのかそれとも別のミラーサイトなのかを確認します。まずは、削除対象媒体を明確にするのです。
具体的な削除依頼の方法
(1)『5ch.net』(https://5ch.net/)の場合
『.net』の場合、メールによる削除要請が可能であり、下記アドレス宛てにメールすることで削除依頼を受け付けてもらえます。
meiyokison@5ch.net
削除要請板などで削除要請をすると依頼内容が公開されてしまうので、必ずメールで依頼するようにしましょう。
運営が削除を受け付ける場合、つまり法的に権利侵害がある場合は以下の4つが中心となります。
- 1.名誉毀損
- 2.プライバシー侵害
- 3.名誉感情の侵害
- 4.著作権侵害
名誉毀損の場合
どのように名誉を傷つけられたか、具体的に記載する必要があります。
たとえば、「私が会社のお金を横領しているとの書き込みがなされていますが、事実無根であり、社会的評価を著しく損なう恐れがあるとともに、名誉を侵害されているため、書き込みの削除をお願いします。」というように、誹謗中傷および権利侵害の具体的内容を書いて、丁寧な文面で削除依頼をします。
プライバシー侵害の場合
どのようなプライバシーを暴かれたかを具体的に記載する必要があります。
たとえば、自分が同性愛者であるという秘密事の書き込みがなされた場合、「私は同性愛であることは確かですが、そのことは誰にも知られたくない情報であり、プライバシーの侵害にあたるため、書き込みの削除をお願いします。」というように、削除依頼をします。
名誉感情の侵害の場合
たとえば、〇〇で働いている受付はブサイクだという書き込みがなされた場合、「〇〇で働いているのが自分であることは確かですが、ブサイクと書かれて、誹謗中傷を受けているので削除してください。」などと依頼するといいでしょう。
著作権侵害の場合
著作権侵害により、文章や画像がコピペされて2ちゃんねる上に貼り付けられた場合には、その文章や画像は自身が作成したものであること、また自分の許可なく貼り付けられ著作権侵害にあたることを説明した上で、丁寧に削除を依頼します。
但し、法人については上記いずれかの権利侵害が認められる場合でも、なかなか削除に応じてもらえないのが実情です。
5ちゃんねる自身も法人からの依頼は「原則放置」と明言しています。
例外的に、全くの事実無根のことを書かれた場合、どのように事実と異なるのか、根拠資料とともに説明の上、削除依頼すると認められることもあります。
ただやはり、法人の場合は、専門の弁護士に依頼した方が早いかもしれません。
また、メールからの受付に対応してくれない場合は、裁判所からフィリピン法人に対する削除仮処分決定を取得する必要があります。英訳や送達に時間がかかることから、あまりお勧めできる方法ではなく、その辺の手続きも弁護士に依頼したほうがいいでしょう。
(2)『2ch.sc』(http://2ch.sc/)の場合
こちらの削除は少々厄介です。メールでの削除依頼を受け付けていないため、依頼内容が公開されさらなる被害の拡大の危険性があるのです。
「削除依頼スレッド」が存在し、ここに削除を依頼する氏名を書き込んで依頼することになることから、個人名も特定されることにもなりかねません。
削除対象となる内容は、基本的には「.net」と同様となります。
ただ、個人名が特定されない方法があります。それは、弁護士に委任をし、裁判所から仮処分決定を取得することです。
『2ch.sc』の管理会社は形式上PACKET MONSTER INCPTE,LTD.というシンガポールの法人です。こちらに対して、裁判所に対して投稿記事削除の仮処分決定をもらうことになります。東京地裁では、英訳や書面の送達を不要としている運用のため、決定自体は2週間程度で取得できます。
この決定正本を依頼者の名前など個人が特定できる部分を黒塗りして、PDF化をして、有料サーバにアップロードし、削除依頼スレッドにリンクを記載すれば削除対応してもらえます。ただ、PDFをアップロードしてから、記事が削除されるまで若干のタイムラグがあることから、その間に対象記事がコピペされてしまうこともあるのです。
詳しくは、こちらを見てみるといいでしょう。
http://macaron.2ch.sc/saku2/subback.html
削除依頼をする際の注意点
書き込み内容を保存する
投稿者を特定して損害賠償請求も行いたい場合は、書き込みを保存しておくといいでしょう。特定のブラウザなどは、ページをPDF化したりする便利な機能もあるので必要に応じて活用します。一度削除されてしまうと、裁判の際の証拠の資料が消えてしまうので必ず忘れないようにしてください。
むやみな削除依頼は控える
あまりに何度も削除依頼を出すと、スパム扱いをされて削除に応じてもらえなくなる可能性があります。削除依頼を乱発したりしないで、上記で示したルールをしっかり守って行うといいでしょう。
専門家(弁護士)に頼むメリット
5ちゃんねる自身が弁護士の削除依頼を優先している
注目すべきことに、下記『5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)削除体制』に「裁判所の仮処分決定」と「5ちゃんねるが認めた弁護士からの請求」には原則的に従うとはっきり記されています。この2つの方法について、見ていきます。
参考:2ちゃんねる削除体制(外部サイトを開きます)
裁判所の仮処分決定
先ほども仮処分決定については説明いたしましたが、簡易な裁判手続きと考えてください。
簡易とは言っても、供託金を用意したり、裁判官からの質問に答えたり、専門家以外の人が行うにはかなり困難な内容です。
その辺は、やはり弁護士に頼むのがいいということになります。
5ちゃんねるが認めた弁護士からの請求
解決事例紹介5ちゃんねるに変わる前の2ちゃんねる時代から2ちゃんねるが認めた弁護士からの請求(現在は5ちゃんねるが認めた弁護士と表記されております)には原則として削除の依頼に応じるとしております。
5ちゃんねるが認めた弁護士が誰を指しているのか不明確ですが、一定の弁護士からの削除請求は原則として応じると明言しています。
この5ちゃんねるが認めた弁護士に依頼することができれば、狙った記事を削除できる可能性はかなり高いということになります。ご参考までに、当事務所の5ちゃんねる(旧2ちゃんねるを含む)削除依頼の解決事例の一部を紹介いたします。
業 種 | 医療法人 N様 |
提供サービス名 | 5ちゃんねるの記事の削除 |
お悩み・問題 | 5ちゃんねるに医療法人のスレッドを立てられ、そこには病院の患者に対する対応など、事実無根の内容で誹謗中傷された。 書き込みされてからかなりの時間が経っていたが、病院名で検索するとその書き込みが表示される状態であった。 |
対策内容 | 対象となる記事の全てを当事務所で削除請求を行った。 |
成果 | 依頼を受けてから、即日で5ちゃんねるの対象記事が削除された。 |
業 種 | 住宅メーカー Z様 |
提供サービス名 | 5ちゃんねるの記事の削除およびミラーサイトの削除 |
お悩み・問題 | 住宅メーカーの役員のプライバシーを暴かれる内容を5ちゃんねるに書き込みをされた。その書き込みについて、各種ミラーサイトにコピーされて、その内容が拡散してしまった。 |
対策内容 | ミラーサイトを含めて対象となる記事の全てを当事務所で削除請求を行った。 |
成果 | 削除請求した全ての5ちゃんねる記事の削除に成功。 |
業 種 | 個人のお客様 |
提供サービス名 | 5ちゃんねるの記事の削除および投稿者の特定 |
お悩み・問題 | 会社のスレッド内において、イニシャルではあるが社内不倫をしているかのような事実無根の記事を書き込まれた。 |
対策内容 | 当事務所で記事の削除、5ちゃんねるに対してipアドレスの開示請求、プロバイダに発信者情報開示訴訟を行なった。 |
成果 | 記事を2日で削除したうえ、投稿者を4ヶ月で特定した。 |
業 種 | 個人のお客様 |
提供サービス名 | 5ちゃんねるの記事の削除および投稿者の特定 |
お悩み・問題 | 社のスレッド内において、あだ名ではあったが誹謗中傷記事を書き込まれた。 |
対策内容 | 当事務所で記事の削除、5ちゃんねるに対してipアドレスの開示請求を行なった。 |
成果 | 漫画喫茶からの書き込みであったため、同店に対して、利用者情報の提供を求め投稿者を特定した。 |
当事務所が対応できること
レスの削除
スレッドの中にある一つ一つの書き込みがレスです。レスとは、ある特定のコメントに対する返信のことです。いわゆる「レスポンス」という言葉を省略したものとなります。一つのスレッドに対して、1,000件までのレスが存在することになります。これらのなかで、ご相談者様が削除したいレスをお聞きし、具体的な削除依頼を行います。基本的には、2−3日程度で削除されることがほとんどです。
スレッドの削除
スレッドとは、特定のテーマで書き込まれた投稿全体のことです。5ちゃんねる本体の場合は、規約で1,000件までの書き込みしかできないため、その後はスレッドごと過去ログ倉庫に格納されます。
スレッドごとの削除は大変困難です。スレッドを消すということは、権利侵害のない無関係な投稿まで全て消すことになります。個人の依頼ではほとんど受け付けてくれないのが現状です。ただ、例えばスレッドタイトルに一般私人のフルネームが入っていて、ほとんどが誹謗中傷であるときや、法人の間違った情報がスレッドタイトルに含まれているような場合(セクハラ企業〇〇etc…)、どうしてもスレッド丸ごと削除したい場合は、当事務所にご相談ください。
書き込み者自身の依頼は原則として受け付けておりません
誹謗中傷記事を書き込んだものは法的な責任を追及される可能性があります。よって、証拠隠滅行為ともなりうる書き込みの削除は当事務所ではお受けすることはできません。もっとも、例外的に、その記事の対象者、被害者からの同意を得ているような場合に限って、削除のご相談を受け付けています。
当事務所に頼む場合の費用は?
基本的には、書き込みの内容や量により料金が決まります。削除だけでいいのか、それとも特定のためのipアドレスの開示まで必要なのか。基本的には削除はおよそ20万円程度必要になります。ただ、削除に失敗した場合は、5ちゃんねる(.net)に限り返金対応をさせていただきます。
誹謗中傷削除業者依頼には注意!非弁行為は違法です
これまでに述べたように、5ちゃんねるの削除依頼は、法的な根拠に基づいて行うことから、一般的に弁護士のみが代理して行えるとされております。最近は誹謗中傷記事を削除すると謳う弁護士以外の業者も増えてきております。これらの業者については、弁護士法72条でさだめる非弁行為に該当する可能性もあります。
安易に、誹謗中傷削除業者に頼むことは控え、まずは記事を参考にご自分でできることはして、どうしても厳しいような場合は弁護士に連絡することをお勧めします。
また、削除業者に頼んでも費用だけとられて、一切削除ができなかったというお話もお客様から頂きております。その場合はかかった費用を返還させることもできる場合もありますので、併せてご相談ください。
さいごに
5ちゃんねるの削除依頼では、これまで述べてきたように、法的主張のための専門的知識はもちろんのこと、多大な手間や労力も必要となります。
まずは、上記のアドバイスに従ってメールにより削除請求してみるといいかもしれません。
ただ、とにかく早く削除したい場合、書き込んだものを特定し
い場合、確実に削除したい場合については、まずは当事務所にお電話いただければと思います。

弁護士法人ATB
これまで、インターネット匿名掲示板等での『誹謗中傷』に悩む企業や人の相談を 1500 件以上受け、迅速に解決してきた弁護士事務所です。
「5ちゃんねる(2ちゃんねる)」「爆サイ」「ホスラブ」「Twitter」など、数10種類以上のWebサイト、SNS、掲示板の投稿への削除依頼、発信者情報開示請求(投稿者の特定)等に、プロフェッショナルとして幅広く柔軟に対応しています。