誹謗中傷対策マニュアル
MANUAL

2018.08.31

爆サイなど匿名掲示板

【雑談たぬき】投稿者特定の方法と誹謗中傷対策

雑談たぬきとは、ネット掲示板の1つで主にV系(ビジュアル系)以外の雑談を目的としたサイトです。一部では、『ツイキャス』や、『ふわっち』といった動画の配信サイトの配信者などに対する誹謗中傷や権利侵害が問題となっています

雑談たぬきなどの掲示板で被害にあった際の対処法や投稿者の特定方法についてご紹介します。

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雑談たぬきの投稿者を特定する方法

雑談たぬきで誹謗中傷を行った人を特定するには、発信者情報開示請求という手続きを取るのが一般的です。

発信者情報開示請求とは、侮辱・名誉毀損やプライバシー権侵害などの被害を受けた場合、投稿者の個人氏名や住所などの開示を求めることができる手続きです。

雑談たぬきなどの掲示板で受けた被害が匿名の者による被害の場合、相手を特定した上で警察に相談したり、裁判を起こしたりする必要があります。

この項目では、投稿者を特定する発信者情報開示請求についてご紹介します。

特定をすることができる3つのパターン

雑談たぬきの投稿者を特定できる場合として、主に3つのケースが考えられます。

  • 誹謗中傷による名誉毀損の恐れがある場合
  • プライバシーなど明確な権利侵害がある場合
  • 風評被害などによる損害が発生した場合

これらのどれかに当てはまる書き込みをされている場合は発信者情報開示請求によって、個人を特定することができる可能性があります。

サイト管理者・プロバイダに任意開示を要請する

権利侵害などがあった場合、雑談たぬき管理者やプロバイダに任意開示をお願いすることができます。

ただし、こちらはあくまでも任意開示なので、管理者やプロバイダ契約者によって拒否されてしまうこともあります

裁判所の仮処分によって投稿者を特定する

任意開示が難しい場合、裁判によって裁判所から管理者、プロバイダ会社に情報開示を指示することができます。

仮処分による発信者情報の開示請求は、裁判手続きをする必要があります。そのため、弁護士などの専門家に相談することを強くおすすめします。

おすすめ記事: 発信者情報開示請求とは|概要・手続き・弁護士費用

投稿者の特定を勝手に行うのは違法

雑談たぬきの投稿者を特定することは、ITの知識があれば自力でも可能です。ただし、発信者情報開示請求などの正当な手続きを取らずに、個人の情報を抜き取ったり第三者に情報を晒したりするのは違法行為にあたる可能性があります。

(他人の識別符号を不正に取得する行為の禁止)
第四条 何人も、不正アクセス行為(第二条第四項第一号に該当するものに限る。第六条及び第十二条第二号において同じ。)の用に供する目的で、アクセス制御機能に係る他人の識別符号を取得してはならない。
引用元:
不正アクセス行為の禁止等に関する法律

 

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雑談たぬきで被害にあった場合の対処法

雑談たぬきで被害にあった場合、個人ではどのような対処方法があるでしょう?

名誉毀損や権利侵害にあった場合の主な対処方法は2つあります。

  • 雑談たぬき管理者に削除依頼を送る
    誹謗中傷を受けたり個人情報を晒されたりした場合、拡散を防ぐためにも早い段階で書き込みや投稿を削除することが重要です。
  • 投稿者を特定して法的措置をとる
    名誉毀損や著作権侵害などによって、慰謝料や損害賠償を請求したい場合、投稿者を特定して裁判を起こす必要があります。

この項目では、上記の対処方法について詳しくご紹介します。

雑談たぬき管理者に削除依頼を送る

雑談たぬきでは、問い合わせ窓口が設置されており、削除申請を送ることが可能です。削除依頼は、問い合わせ窓口にあるメールアドレスから送る形式になっています。

雑談たぬきに寄ると、実名や電話番号、住所などの個人情報は基本的に削除してくれるようです。

削除依頼のポイント
  •  メールの件名、本文に書かれている管理用文字は変更しない
  • 本文にはURL、スレッドの番号、削除依頼を明記する
  • 対応は約3日〜2周間程度で行われ、削除後の通知等はない

参考: 雑談たぬき|問い合わせ窓口

例えば、以下の文章を送るのも1つの方法です。

いつもお世話になっております。

〇〇に所属しております〇〇と申します。

現在、雑談たぬきの当該スレッド(No.XXXX)のレス番号#〇〇で、「(投稿内容を引用)」という投稿があり、個人の権利を侵害されているので削除を依頼します。

以下、当該スレッドのURLです。
(URL :XXXXXX )

どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者を特定して法的措置をとる

誹謗中傷や権利侵害などで実害が生じた場合は、法的措置を取ることも検討しましょう。

雑談たぬきなどの匿名掲示板の場合、発信者情報開示請求などで投稿者と特定することで、慰謝料や損害賠償が請求できるケースもあります。

 

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雑談たぬきの特徴と誹謗中傷の例

この項目では雑談たぬきの特徴と誹謗中傷の例についてご紹介します。

雑談たぬきの特徴

雑談たぬきは、V系(ビジュアル系)を取り扱う『V系初代たぬきの掲示板』『V系こたぬき掲示板』などから派生した雑談のための掲示板です。

元々は、ビジュアル系バンドなどの音楽の話しをする掲示板でしたが、他の話題を持ち込む方が増えたため、分裂したと思われます。雑談たぬきでは、時事問題などの一般的な雑談から、『歌い手』『絵師』『〇〇主』といった配信サービスで人気のある方に関する話題で盛り上がっています。

書き込みユーザーの年代は10〜20代など若い世代が多いです。

雑談たぬきでの利用規約と禁止事項

雑談たぬきの利用規約と禁止事項は以下の通りです。

基本ルール
大事な事ですので、よくお読みください。
一、あいさつは元気よく!
一、モヒカン・パンチパーマは原則禁止。
一、授業中は携帯電話の電源を切ること。
一、みんなの掲示板です。みんな仲良く。
引用元: 雑談たぬき|掲示板利用のルール

 

禁止事項
出会いの募集・呼びかけ
パンピの利用(たぬき共通ルール)
引用元: 雑談たぬき|掲示板利用のルール

派生元の掲示板となる『V系初代たぬきの掲示板』のユーザーが『10〜20代の若い世代』が多いと考えられるため、規約もゆるやかなものになっているのでしょう。

雑談たぬきの誹謗中傷の例

  • 『歌い手』『絵師』『〇〇主』などの氏名・住所を調べ上げて書き込む
  • 「出演イベントでナンパをしている」などの悪評を拡散する
  • 過去の逮捕歴などを探し出し投稿する

掲示板やSNSは、有名人や芸能人との距離が近くなったように感じますよね。ただし、他人の名誉を汚したり、プライバシーを侵害したりする言動をする場合、不法行為として損害賠償や罪に問われるケースもあります。

雑談たぬきでのトラブルは弁護士に相談

雑談たぬきでのトラブルは、当事者同士がやりとりをすると、かえって問題がこじれてしまうこともあります。

そのため、弁護士などの代理人を立てて、書き込みの削除依頼や投稿者の特定を行うことをおすすめします。

 

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弁護士法人ATB
これまで、ネット上の誹謗中傷の相談を1000件以上受け、数十種類のサイトの記事の削除や特定を行ってきた弁護士事務所。
さまざまなサイトの対応を行うプロフェッショナル集団。